土地ってどうやって見つけるの?不動産サイトだけに頼らない探し方
「家を建てたい。でも、土地がなかなか見つからない…」こんな悩みを抱える方はとても多いです。
特に人気エリアでは、不動産サイトを見ても「もう売れてた」「予算オーバー」なんてことも。
今回は、不動産サイトだけに頼らず、希望の土地に出会うための探し方を具体的にご紹介します!
✅ よくある土地探しの落とし穴
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毎日不動産サイトを見てるけど進展がない
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気になった土地に問い合わせたら「もう契約済み」
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いいと思ったけど、建てたい家が建てられない土地だった
実は、多くの「いい土地」はネットに出る前に売れていることをご存じでしょうか?
🔍 不動産サイトだけに頼らない土地の探し方5選
① 建築会社に「土地も一緒に相談」する
注文住宅を検討中なら、まずは家を建てたい工務店やハウスメーカーに土地も相談するのが一番の近道です。
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ネットに出ていない情報を持っていることも
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土地の良し悪しを「家が建つかどうか」の目線で教えてくれる
👉 すでに建築のプロと組むことで、無駄のない土地選びが可能になります。
② 地元の不動産会社に直接足を運ぶ
ポータルサイトには載らない「地域密着の未公開物件」は、街の不動産屋さんが握っていることも多いです。
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希望条件を伝えると、出た瞬間に教えてくれることも
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チラシ限定や古家付きなどの情報に出会えるチャンスも
③ 自分で「この辺に住みたい」エリアを歩いてみる
意外と見落とされがちですが、「売地」の看板や空き家は歩くと見つかります。
その場で写真を撮っておいて、あとで所有者や業者に問い合わせる人もいます。
④ 市町村・URの土地情報をチェックする
公共団体が分譲する土地(例:市営宅地、UR都市機構など)は、
「価格が良心的」「安心感がある」と人気です。
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市役所のHPで告知されていることも
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応募制・抽選制のケースもあるので事前チェックが大切
⑤ SNSや知人の紹介・地縁を活用する
「実はこの土地、空いてるけど使ってない」
「隣の家の方が売却検討してる」など、人づての情報もとても貴重。
👉 地元出身の方や、親族・知人からの紹介で決まるケースも増えています。
📌 まとめ:土地探しは“受け身”ではなく“攻め”が大切!
不動産サイトは便利ですが、情報が公開された時点で“遅い”こともあるのが土地探しの現実。
家づくりのパートナー(工務店・建築会社)を早めに見つけ、プロと一緒に探すことで選択肢が大きく広がります。
🏠 PATIE名古屋東BASEでは…
当社では、建築のご相談とあわせて土地探しのお手伝いも行っています。
「希望エリアで家を建てたいけど、土地から探さないと…」という方も、お気軽にご相談ください