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家づくりで失敗しないために!テレビの音を快適にする方法

「新しい間取りで快適な生活を…」と思っていたのに、実際に住んでみるとテレビの音が聞き取りにくい!間取りや設置方法が音に与える影響は意外と大きいものです。今回は、よくあるご質問をもとに、テレビの音が聞こえやすくなる工夫や注意点をご紹介します。


Q1: 吹き抜けのあるリビングでは、テレビの音がどうなるのでしょうか?

A: 吹き抜けは天井が高いため、音が反射せずに抜けてしまうことが多いです。また、生活音が反響してテレビの音が聞こえにくくなる場合もあります。そのため、吹き抜けに設置する際は、反射しやすいスピーカー配置のテレビや、補助的な音響アイテムの活用がおすすめです。


Q2: 壁掛けテレビを設置予定ですが、スピーカーが下向きでも問題ないですか?

A: 壁掛けテレビの場合、下向きスピーカーは反射音が弱くなるため注意が必要です。サウンドバーを追加したり、壁掛け専用モードのあるテレビを選ぶと、より快適に視聴できます。


Q3: 背面スピーカーのテレビを窓の前に設置しても大丈夫ですか?

A: 背面スピーカーのテレビを窓の前に設置すると、音が窓に吸収されてしまい、音響効果が低下する可能性があります。この場合、サウンドバーやサブスピーカーを設置して音を補強するのがおすすめです。


Q4: テレビの音が聞こえやすくなる工夫はありますか?

A: 以下の方法がおすすめです:

  1. スピーカー配置を重視したテレビ選び
    部屋のレイアウトとスピーカー配置の相性が良いテレビを選ぶと効果的です。壁掛けやスタンド置きで音響モードを切り替えられるテレビもあります。
  2. サウンドバーやサブスピーカーの活用
    サウンドバーは視聴方向に音を出すため、聞き取りやすくなります。キッチンなど遠い位置での視聴には、持ち運び可能なワイヤレススピーカーも便利です。
  3. 音響効果のある壁材を採用
    リビングの壁に音響効果が期待できる壁材を使うと、音がクリアになり、快適な視聴環境を作れます。

Q5: サウンドバーを設置すると部屋の見た目が損なわれませんか?

A: 最近のサウンドバーはデザイン性が高く、インテリアになじむものが多いです。壁掛けテレビと一体化できるタイプもあるため、スマートに設置できます。


Q6: サブスピーカーはどう活用すればいいですか?

A: 持ち運び可能なワイヤレススピーカーは、キッチンカウンターや別の部屋に置くことで、どこにいても音を楽しめます。常設のサブスピーカーを使う場合は、あらかじめスピーカー位置に配線を準備しておくと便利です。


テレビの音に関する悩みは、設置方法や機種の選び方、音響アイテムの活用で解決できます。住まいの音環境を考えながら、快適なリビングを実現しましょう!

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