共働き家庭の新常識!「時短×省エネ」で光熱費も時間もかしこく節約
「忙しくて光熱費の見直しまで手が回らない」「家事の時短ができれば…」
そんな悩みを持つ共働き家庭が増えています。
だからこそ今注目したいのが、“時短×省エネ”で賢く暮らす住宅づくりです。
今回は、プロの建築士の視点から、家づくりやリフォームでできる対策をわかりやすくご紹介します。
省エネ効果と時短を両立できる住宅設備とは?
共働き家庭に特に人気の省エネ・時短設備をランキング形式でまとめました。
- 給湯器の省エネ化(エコジョーズ・エコキュートなど)
→ 自動お湯はりやタイマー機能で手間なく光熱費を削減 - 断熱性能の向上(ZEH基準、UA値0.6以下を目指す)
→ 高気密高断熱で冷暖房効率UP。家全体の快適性も向上 - LED照明+人感センサー
→ 消し忘れ防止&自動点灯で無駄をカット - 太陽光発電
→ 昼間の電気は自宅でまかない、電気代のピークをカバー - 家電の省エネ性能を見直し
→ 古い家電を最新モデルに切替えるだけで電力使用量が減少
建築士がすすめる「時短動線と設備」の工夫
毎日の家事をいかに効率よくこなすか。その鍵は、間取りと設備の選び方にあります。
- ランドリールーム+ガス乾燥機「乾太くん」
→ 洗濯から乾燥までワンストップ。雨の日も安心 - ファミリークローゼット
→ 「しまう→取り出す」が家族全員分まとめてできる - キッチンの横並び動線(冷蔵庫→シンク→コンロ)
→ 調理も片付けもスムーズ。床下収納でさらに便利に - 食洗機やタッチレス水栓
→ 洗い物の手間を大幅削減。子育て中にも便利
「電気の使い方」を見える化して、節約意識アップ
設備を整えるだけでは不十分。家族全員が「電気をどう使っているか」に関心を持つことで、節約効果はグッと高まります。
- HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の導入
- 電力会社のアプリでリアルタイム消費量をチェック
- 「今月の目標電気代」を家族で設定し共有
まとめ|暮らしの質を落とさず、賢く節約
共働き家庭こそ、「時間とエネルギーのムダを省く」工夫が住宅に求められています。
初期投資が必要な部分もありますが、長期的には光熱費の削減や生活のゆとりにつながるため、コストパフォーマンスも非常に高いと言えます。
パティエ名古屋東では、家事ラク・省エネを両立した住まいのご提案をしています。
お気軽にご相談ください。
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